Members of Tangerine

木下秀幸 (Guitar、Chorus)

小学校の頃からラジオに流れる洋楽が好きで、姉が勉強の合間に聴いていた深夜放送で耳にしたCreamのCrossroads、Deep PurpleのHush、Led ZeppelinのWhole Lotta Loveなどに異様に高揚したのがロックとの出会い。時代的にはリアルタイムである!!ランドセルしょってCreamのシングル盤を買って来るなんとも変な、「ちょーませガキ」。そのCreamのCrossroadsとFreeのAll Right Nowのギターに感動したことが後の人生を決めてしまった。以後はひたすらハードロックの探究に邁進するのみで、とうとう26年・・・。
1978年、大学合格で念願の上京を果たす。しかし大学の軽音楽部はニューミュージックとフュージョンばかりで、恐ろしげなハードロックにいちゃんばかりゾロゾロいると思った本人は思い切り拍子抜け。
1年間自室に籠り、Judas Priest、Rush、Thin Lizzy、UFO、Whitesnake、Riotなどのコピーに明け暮れテクニック養成に没頭する。ジャズ・ロック愛好会に入部してからはこれらのコピーバンドを続け、卒業の後帰郷。
地元の楽器店にアルバイト就職、当時はPeter Greenにはまり、興味がブルーズへ移行する。田舎にはバンドを組むようなメンバーがおらず、5年間バンド活動から遠のく。この頃結婚するが、一般社会に馴染めず再び上京する。時代はLAメタル全盛期!バンドはやりたいけど、当時最新鋭のGeorge Lynchなどのギタースタイルにはどうもついていけない。ましてYngwie Malmsteenなぞっっ!
プレイヤー誌のメンバー募集ページを読み漁り、1989年にブルーズロックバンドSugar Mamaに加入し、7年ぶりにバンド活動を再開! このバンドで松浦に出会う。
Sugar MamaはCreamやFreeに近いスタイルのバンドで、目黒のライヴステーションなどで活動していた。
1991年にはヤマハのコンテスト、バンドエクスプロージョンに参加し東京地区予選まで勝ち進む!さすがにJohn Lee Hookerのワンコードのブルーズを10分もやっているような呪文バンドが上位に入る訳がなく、ここでストップ。
ところがテキサスブルース系統へ進めたいリーダーと、ブリティッシュハードロック系統の自分が対立、バンドは解散してしまう。その後はTangerineのプロフィールにあるとおり、現在に至る。

好きな音楽

第一にハードロックだが(CreamからAlice In Chainesまで)、作為的な作り物でさえなければいろんな音楽が好き。特にアイリッシュ/ブリティッシュのトラッドや13〜16世紀のヨーロッパ中世音楽も好き。しかし幅広い音楽の好みがプレイに反映された形跡なし!

ミュージシャン
バンド・・・FREE(自分にとっては一生最高峰)、HUMBLE PIE、LED ZEPPELIN、BAD COMPANY、WISHBONE ASH、RUSH、THIN LIZZY、THUNDER、UFO、FM・・・他たくさん

ギタリスト・・・Paul Kossoff(自分にとっては一生最高峰)、Rory Gallagher、Dave Clempson、Gary Moore、Peter Green・・・他大勢

プレイスタイル
古臭い、遅い、うるさい、えっち。フィンガーヴィブラートとワウペダルが得意で特徴(と本人は思っている。)長いソロ嫌い。16ビートカッティング、ハーモニックマイナー、早弾き不能。